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外国人社員インタビュー
マレーシア出身 ディエンさん
SOC外国人採用サイトでは、日本で働くことに興味がある外国の方向けに、SOCで活躍している外国人社員のインタビューを掲載しています。
こちらでは、その内容を日本語で紹介します。ぜひ、ご覧になってみてください。
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自己紹介(経歴)をお願いします。
マレーシア出身のディエンと申します。
高校生まではマレーシアで過ごしていました。
中学生頃から独学で日本語を学んでいたのですが、高校卒業後に1年間日本語スクールに通いました。
その後、日本の大学に入学。在学中はアルバイトも経験しました。
卒業後にSOCに入社して現在に至ります。
現在はどのようなお仕事をされていますか？
新人研修後、通信事業者向けシステムの開発に約2年携わりました。
主にシステムの設計・製造・テストを行っています。
現在は新しいプロジェクトに参画したばかりで、いろいろと勉強中です。
日本で働こうと思ったきっかけは？
お祭りや着物などの日本文化が好きで、日本語の響きも素敵だなと思っていました。
日本の音楽も好きでよく聴きました。
また、マレーシアにはない四季にも惹かれていて、特に北海道は雪もあって魅力的でした。
そんな形で日本に興味を持ち始め、日本で生活してみたいと思うようになったことがきっかけだと思います。
SOC入社を決めた理由は？
大学で学んだことを活かすため、IT系企業を希望していました。
東京も含め何社か試験を受けたのですが、やはり北海道の企業であったことがSOC入社理由の1つです。
また、SOCの会社説明会などでご説明いただいた結果、仕事も私生活も楽しみたいと思っていた私の希望に合っていると感じました。
印象通りの会社で、仕事も私生活も楽しめています。
日本で仕事する中で、大変だったことや苦労したことは？
ビジネスマナー、あいづちの仕方、暗黙の了解などの文化の違いは、最初調べないとわからないことが多く苦労しました。
目上の人に敬語をしっかりと使うことなども、アバウトなマレーシアと比べて違いを感じました。
また、これは生活面になってしまうのですが、ゴミの分別も日本は難しいですね。
保証人も大変で、結果として私は、大学の知り合いや昔のホームステイ先に頼みました。
私の好きなマレーシアの料理を食べたくなるのですが、それが日本で作れないのも少し残念です。
仕事にやりがいを感じるときは？
私が所属していたプロジェクトでは1ヶ月に1回の定期リリースがあるのですが、そのリリースが問題なくうまくいくと達成感を感じます。
執筆したシステム設計書などで、良いものが作成できたと思えたときもやりがいを感じました。
また、尊敬している先輩から、感謝の言葉をかけられたときは1番うれしかったです。
職場(SOC)の良いところは？
SOCでは外国人採用に力を入れていることから、日本語に自信が無くてもしっかりとサポートしてくれる体制が整っていて安心です。
マレーシアは先輩や上司も自分のことを優先という風潮があるのですが、SOCでは先輩方がしっかりと後輩の面倒を見てくれて頼もしく感じています。
上司や先輩との関係も、堅すぎず乱れすぎず、よいバランスでしっかりしているので、仕事がしやすいです。
また、SOC本社がある北海道は、特に自然豊かで四季がはっきりしているので、気持ちよく働けます。
趣味やプライベートの時間もしっかりと確保できるので、充実した私生活を過ごすことができます。
みんなで行く社員旅行も楽しくて好きです。
日本で生活してみた感想は？
まず何よりも安全で、夜でも安心して歩けることがうれしいです。
地下鉄などでも感じるのですが、マナーも素晴らしいと思います。
食べ物も美味しくて好きなものがたくさんあります。
冬になると雪もうれしくて、テンションが上がって雪にダイブしたり、雪だるまを作ったりしていました。
また、ダンスやギターの習い事や、最近は新型コロナの影響で行けていませんが、ライブハウスで好きな日本の歌を聞いたりなど、私生活も楽しんでいます。
今では帰化したいと思うほど、日本が好きです。
日本で就職を考えている外国の方へメッセージをお願いします。
日本に来る前にもし時間があるのなら、少しでもいいので出来るだけ日本語の勉強をしておくと、生活や仕事がやりやすくなるのでおすすめです。
1人で遠い外国に住むというのはさみしく、大変なこともあるかと思います。
でも大丈夫です。
日本は、本当に優しい人が多くて安全な国です。
日本が好きで、日本で働きたい気持ちがある方にとってはとてもいい環境だと思います。
「日本で働きたい！」という想いがある方はぜひSOCで一緒に働きましょう！
